豊富な出力端子の大容量バッテリー『PowerHouse』は一家に一台あると安心です

日本は災害大国です。地震、台風、洪水、大雪など一年を通してどこかの地域が災害に遭っています。
現代の生活はほぼ全て電気で成り立っているといっても過言ではなく、災害によって電源供給が断たれてしまうと、いろいろな電子機器が使用できなくなってしまいます。 電気・ガス・水道といったインフラの中で、災害時に比較的復旧が早いと言われている電気ですが、それまでにバッテリーを使い切ってしまう可能性大ですし、 必ずしもコンセントがある場所で被災するとは限りません。
そこで、災害用として常備しておく為のポータブル電源の購入を検討するご家庭が急増しています。

熊本地震被災地に100台の無償提供もおこなわれた『PowerHouse』

アンカー・ジャパン株式会社が2016年5月23日に発表したポータブル電源の『PowerHouse』は、434Whもの電力を持ち運び可能にするという大電力から話題となりました。
『PowerHouse』は持ち運び可能な大容量バッテリーで、野外でも使用できることが特徴のポータブル電源です。 最大120,600mAh(434Wh)という超大容量バッテリーのおかげで、iPhoneであれば40回、ノートPCで約15回以上の充電を行うことができます。 本体には4つのUSBポートが搭載され、AC電源コンセントや、12Vのシガーソケットも一つずつ搭載されており、 様々な電源コネクタを接続、給電することができるのが特徴です。サイズは約200×145×65mmとなっていて、重量は4.3kg。本体には取手が付いているので、 持ち運びに便利です。

ポータブル電源はどこにでも電源を持っていける

充電性能は下記のとおり。

◆スマートフォンを約40回フル充電
◆ノートパソコンを約15回フル充電
◆キャンピングライトであれば連続約100時間
◆ミニ冷蔵庫は連続約7時間使用
◆TVなら連続約4時間使用

リチウムイオン電池を使ったポータブル電源なので、発電機のような騒音も排気ガスもなく、室内に置いて手軽に使ええます。
さらに、家庭用コンセントと同じ100Vが取れるだけでなく、USBコネクタも備えているので、携帯電話やスマートフォンの充電もできるので もし、避難を余儀なくされても充電さえしておけば直ぐに使えるので災害対策だけではなくアウトドアシーンでの利用も含めて魅力的な製品です。

用途は多彩!防災に、車中泊に、キャンプに!

アウトドアシーンに持って行くと便利ですし、車に一つ積んでおくと楽しみ方にも幅が広がります。 容量は余裕があるので、携帯端末の充電に関しては、家族でシェアしても余裕でしょう。
消費電力が120Wを超えるものは使えませんが、スマホ等の電力を自力で発電できるのは災害時にはもちろん様々な用途にも本当に役に立ちます。
安全性に関してはバッテリーマネジメントシステムの導入で異常な発熱や電圧を防いでくれます。 内蔵バッテリーへの充電にはコンセントの他、ソーラーパネルを利用したエコロジーな充電が可能です。
アンカー・ジャパン株式会社からこの類のパネルとして『PowerPortSolar』が販売されていますので、セットで置いておくのもおススメです。

=スペック=
・メーカー名:アンカー・ジャパン株式会社
・商品名:PowerHouse(ポータブル電源)
・容量:14.4V/434Wh
・入力:DC 16.8V/7.5A
・出力:DC出力・12V/10A、AC出力・110V/1.09A、USB出力・5V/6A(各ポート最大2.4A)
・サイズ:約200×145×165mm
・重さ:約4.2kg
・発売日:2016年5月